双葉学園は、日本三大カルスト台地「平尾台」を望む場所に位置し、戦災孤児収容所として昭和２０年より始まった歴史ある施設です。
本施設では、施設の重要な財産・資源である職員の処遇スキルと倫理意識の向上に努め、「家庭的雰囲気の中で明るくのびのび生活することで情緒の安定を図る。」「自主性を尊重し、善悪の判断、年長者への尊敬の念、他者への労りの心を育む。」ことを処遇目標とし、学習・生活指導や職業指導など、自立に向けた養育に取り組んでおります。
また、地域小規模児童養護施設の運営、児童家庭支援センターの併設とともに、親子関係の再構築、地域の里親・子育て支援、退所児童のアフターケア等々、養育機能の高度化・多機能化に向けた施設整備、地域支援・地域貢献等にも力を入れております。